カシハラ リエ
  樫原 理恵   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  看護師長のPMリーダーシップ行動の特徴
■ 概要
  看護師長がリーダー役割を遂行するためには、組織内の円滑な関係を維持する必要がありコミュニケーションスキルが求められる。本研究では、看護師長のリーダー役割遂行を促進するための示唆を得るために、看護師長のリーダーシップ行動とコミュニケーションスキルの関係を明らかにするために質問紙による調査を行った。対象は553名であり、対象者が所属する病院の病床数は60床から1,000床以上、設置母体は国公立、医療法人、企業などであった。対象者のリーダーシップタイプは理想的(PM)リーダー30.7%、目標重視(Pm)リーダー17.1%、スタッフ関係重視(pM)リーダー17.9%、現状維持(pm)リーダー34.1%であり、多くの看護師長が自分のリーダーシップ行動を肯定的に認識していなかった。4つのリーダーシップタイプは属性による差は見られなかった。現状維持(pm)リーダーが他のリーダーシップ行動と比べコミュニケーションスキルが高いと認識していた。
  単著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   27,45-54頁   2019/03