ヤスダ トモヒロ
  安田 智洋   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  加圧トレーニング®︎の実施と安全性:第2回全国実態調査
■ 概要
  【目的】2016年に加圧トレーニングに関する実態調査を行い、現在の実施状況と安全性を検討した。
【方法】日本加圧トレーニング学会に所属する施設のリーダー・指導者を対象とし、Web入力によるアンケート調査を実施した(回答期間は約2ヶ月間)。
【結果】有効回答は232施設から得られた。質問項目のうち、加圧トレーニングの効果・改善がみられた割合は、「8割以上」の施設が最も多く(103施設)、「全員」(39施設)、「8割以上」と「5~7割以上」の回答を併せると全体の92%を占めた。また、「加圧トレーニング実施中に気になる症状があった場合、その症状をお答えください」(アンケート調査で実施した質問を一部修正)に対して、脳出血、脳梗塞、血栓症、横紋筋融解症など重篤な副作用症状の回答はみられなかった。
【結論】適切な加圧トレーニングのリーダー・指導者がいる施設では、加圧トレーニングによる十分な効果を感じることができる一方、重篤な副作用症状はみられない。

  ◎安田智洋、目黒美葉、佐藤義昭、中島敏明
  共著   日本加圧トレーニング学会雑誌   日本加圧トレーニング学会【寄稿】   7(1),7-16頁   2017/10