ヤスダ トモヒロ
  安田 智洋   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  看護学部学生の学業とアルバイトに関する実態調査
■ 概要
  本調査は、東海地方にあるA看護大学に在籍する623名を対象に、アルバイト実施の実態と学業への影響を把握し、学生指導の方向性を検討することを目的に実施した。本調査の結果、学業に影響を及ぼす要因として、複数のアルバイトに従事している、従事日数が週4日以上、就労時間が6時間以上、終了時刻が夜10時以降の4項目に関与が認められた。また学生が個人的努力として、アルバイトと学業を両立するために、課題やレポート提出の期限に対し「アルバイトの入れ方の調整」や「終了時刻の調整」をしていても、学業に影響が出ている実態が明らかになった。しかしアルバイトの経験は看護学生の社会性の発達向上を促しており、アルバイトで得た収入を学費に充てる必要がある学生もいることから、全てを制限するのではなく、アルバイトと学業を両立させていくための実施の目安となる基準を学生指導の方針に盛り込んでいく必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
  若杉早苗、松井謙次、篁宗一、佐久間佐織、山村江美子、安田智洋、山本智子、松岡亜希、柴田めぐみ、鮫島道和
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   聖隷クリストファー大学   24(1),33-45頁   2016/08