ヤスダ トモヒロ
  安田 智洋   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  Effects of detraining after blood flow-restricted low-load elastic band training on muscle size and arterial stiffness in older women
■ 概要
  セラバンドの負荷抵抗を利用した血流制限下の低強度筋力トレーニング(加圧トレーニング、12週間)と脱トレーニング(DT、12週間)が高齢女性の筋サイズ、筋力と血管機能に及ぼす影響を検討した。その結果、加圧群の上腕屈筋・伸筋群の横断面積はPostで増加(p<0.05)し、屈筋群の横断面積はDTでも高値(p<0.05)を示したが、対照群は変化がなかった。また、加圧群における肘関節屈曲・伸展の等尺性最大筋力はPostで増加(p<0.05)し、伸展の等尺性最大筋力はDTでも高値(p<0.05)を示したが、対照群は変化がなかった。一方、血流依存性血管拡張検査と脈派伝播速度は両群とも変化がなかった。結論として、セラバンドを用いた加圧トレーニングは血管機能を維持しながら、筋力・筋サイズの増加を12週間後も残存させると判明した。(実験デザイン、実験実行、データ分析、論文執筆を担当)
  T. Yasuda, K. Fukumura, H. Iida, T. Nakajima.
  共著   SpringerPlus   Springer   4(1),pp.348   2015/07