ヤスダ トモヒロ
  安田 智洋   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  サルコペニア対策の新たなアプローチ:骨格筋量の簡易評価法
■ 概要
  2010年と2014年に、欧州ワーキンググループ(EWGSOP)とアジア・サルコペニア・ワーキンググループ(AWGS)がサルコペニアの診断基準を発表しているが、いずれも2019年と2020 年に診断内容を修正する論文が発表されており、今後の変更も予想される。予防や治療の観点からすると、「若年女性」や「入院患者」といった幅広い対象者にも簡易なサルコペニア診断を実施すべきだが、既存の診断基準では筋量の評価が困難となるケースも生じている。本稿では、骨格筋量の測定に着目し、若年女性や入院患者に有益となる簡易評価の視点からサルコペニアの研究成果を紹介したい。
  ◎安田智洋
  単著   月刊「細胞」   北隆館   52(12),682-684頁   2020/09