フジタ サヨリ
  藤田 さより   リハビリテーション学部 作業療法学科   准教授
■ 標題
  意味のある作業が前頭前野に及ぼす影響
■ 概要
  意味のある作業が前頭前野に及ぼす影響を近赤外線分光法(NIRS)によって明らかにした。対象は20名の健常者とした。実験課題は意味のある作業、人工的作業、エクササイズの3課題であった。信号比較のために標準化指数(Frontal lobe index;以下、FI)を算出した。各課題のFIの比較の結果、意味のある作業とエクササイズ間に有意差があった。FIと作業的意味のVisual Analog Scaleとの間には正の相関があった。結果から、意味のある作業はエクササイズと比較して作業的意味を高め、前頭前野を賦活する可能性が示唆された。
  ◎澤田辰徳, 建木健, 藤田さより, 松原麻子
  共著   機関紙作業療法   日本作業療法協会   28(4),367-375頁   2010/04