ノダ ユカリ
  野田 由佳里   社会福祉学部 社会福祉学科 介護福祉コース   教授
■ 標題
  科学的介護情報システムLIFE導入時にみる介護福祉士養成教育と、介護福祉現場のICT化推進についての考察
■ 概要
  科学的情報介護の目的は、科学的な効果が裏付けられた介護サービスを実施することにより、介護サービスの質の向上させることにある。利用者の個別性を意識しながら、自己決定や、自立支援を目的にしたケア実践において、フィードバックを活用することで、個々のニーズに即応し、的確かつ適切なアプローチに繋がる。そのケア実践は幸福追求そのものであり、利用者の満足感や新たな生活意欲を引き出すことになる。介護職の多くが、生活場面で利用者の幸福感や満足感から人格的関係性や、やりがいを見出している7)。LIFE導入が利用者の現状維持や、生きがい感をもたらすケア実践ならば、社会保障という広義においてLIFEを活用できる介護職という職業が重要との会的評価の向上に繋がる一助になることを大いに期待するものである。
  単著   地域ケアリング   北隆館   23(14),48-52頁   2021/12