ヤベ ヒロキ
  矢部 広樹   リハビリテーション学部 理学療法学科   教授
■ 標題
  健康関連QOLとの関連から捉えた糖尿病透析患者の筋肉量評価に有用な指標の検討.
■ 概要
  健康関連QOLとの関連から捉えた糖尿病透析患者の筋肉量評価に有用な指標について検討した。透析患者46例を、糖尿病透析患者(DMHD)群26例、非糖尿病透析患者群(HD)群20例に分類した。DMHD群のHRQOLは、すべての下位項項目でHD群より低く、身体機能、身体的日常役割機能、体の痛み、社会生活機能、精神的日常役割機能、心の健康では有意差を認めた。DMHD群における筋肉量の指標は、クレアチニン産生率のみHD群より有意に低かったが、下腿周囲径、骨格筋指数、徐脂肪体重指数は高い傾向にあった。DMHD群のHRQOLと筋肉量の指標との関連は、クレアチニン産生率のみにおいて有意な相関を認めた。特に、全体的健康感と活力は強い正の相関関係を認めた。
  著者:河野健一, 森山善文, 矢部広樹, 他
担当部分:研究計画の一部立案、データ測定補助

  共著   愛知医療学院短期大学紀要   5,15-20,頁   2014/03