オオハラ シゲヒロ
  大原 重洋   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  『乳幼児期の補聴器装用時間の延長と関連する要因の検討』
■ 概要
  近年では、新生児聴覚スクリーニングの普及により、超早期の補聴器装用が実現した。しかし、難聴乳幼児が常時装用に至るまでの発達経過については、基礎資料が不足し不明な点が少なくない。本研究では、補聴器装用時間の延長の状況を明らかにし、聴力程度、初心年齢、家庭指導要因について検討した。その結果、高度難聴児の家族では軽中等度例と比べて、装用開始直後から指導内容の取組率など意欲が高く、装用時間延長への関与が考えられた。家庭の取組の改善には、継続した療育的支援の重要性が指摘できる。
  共著者:◎大原重洋, 廣田栄子(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
  共著   AUDIOLOGY JAPAN   59(5),465-466頁   2016/09