ヤマダ キヨミ
  山田 紀代美   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  Factors related to mental health and hearing in community-dwelling elderly
■ 概要
  本研究の目的は,地域在住高齢者の聞こえの状況と精神的健康度の関連を調査し。対象は介護予防事業参加の150名で,自記式アンケート聴力測定が行われた。これらの対象者の内41名は精神的健康度が低かった。精神的健康度は自分自身の聴力が悪いと思わなかった65-74歳の高齢者の方が良かった。多重ロジスティクス回帰分析の結果によると,聴力の低下の自覚をしている者がより精神的健康度は低かった(オッズ比10.800)。75年以上の後期高齢者では,要介護認定がされていなかった者は,認定がされた高齢者よりも精神的健康度が良かった(オッズ比3.937)。
  Sumiyo Nabeshima, Kiyomi Yamada
  共著   Nagoya J Med Sci   80(2),155-163頁   2018