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教員情報 |
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イイダ シンヤ 飯田 真也 国際教育学部 こども教育学科 教授 |
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■ 標題 保育士からの評価を生かした遊びと学習をつなげる大学での幼小接続単元構想づくり |
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■ 概要 本稿は、幼小接続の課題である接続カリキュラムを大学での生活科授業において構想・実施・検証した接続単元を保育士に紹介し、保育士からの指摘を基に更新した過程から見出した知見を報告した。保育士に紹介した接続単元は、「遊びの学習化」「学習の遊び化」、「10の姿」と「教科」を視点として構想した。模擬授業として実施後は、授業検討会を基に単元構想を修正した。模擬授業では、4事例とも身体活動を伴った単元展開であり、ペアやグループを活用した協働性を促す活動を取り入れていた。その結果、「周りからの承認度」と「集団所属度」の項目で0.6を超える高い相関を示した。このことは、学級づくりや学校生活を送る上で有効な接続単元と言える。保育士からの評価では、「幼小接続度」と「幼児教育としてもやってみたい度」の相関は、0.70~0.87と高い数値を示し、接続度が高ければ幼児教育としても実施してみたい意欲が高まる傾向がみられた。保育士からの改善案を参考に更新した接続単元は、スタートカリキュラムだけでなく、アプローチカリキュラムの作成まで至った。このことは、園と小学校で協働して単元をつくることが円滑な接続に有効であることを示唆している。 飯田真也・野嶋優葉・鈴木彩純 共著 聖隷国際教育学部紀要第1号 1(1),1-19頁 2023/09 |