ヤマダ キヨミ
  山田 紀代美   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  地域在住高齢者における聞こえの自己評価と純音聴力閾値の左右差および語音了解閾値との関係
■ 概要
  本研究は,地域で暮らす高齢者の聞こえの自己評価と純音聴力閾値の左右差および語音了解閾値の関係を検討することである。対象は介護予防事業参加高齢者35人に対し,アンケート調査,純音聴力閾値検査と語音了解閾値検査を実施した。結果は,純音聴力閾値は,良聴耳で28.3±13.9dB,不良聴耳は37.4±21.2dBであった。聞こえの自己評価別の良聴耳および不良聴耳における純音聴力閾値の平均値は,「思う」及び「たまに思う」間では有意差がみられたものの,「きこえが悪いと思わない」と「たまに思う」間では有意差がみられなかった。また,良聴耳および不良聴耳各々における純音聴力閾値と語音了解閾値の相関係数は,聞こえの自己評価別に検討した結果,良聴耳おいてr=.718~.975,不良聴耳ではr=.648~.745であった。A4
  山田紀代美,西田公昭
  共著   日本看護研究学会雑誌   38(5),43-51頁   2016/04