ヤマダ キヨミ
  山田 紀代美   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  青年期にある看護学生の自我同一性と仲間関係の検討
■ 概要
  本研究は,青年期にある看護学生の発達課題である自我同一性の様相を明らかにすること,自我同一性と友人とのかかわりを検討することである。A県内の看護学生を214名を対象とし,宮下,榎本らが作成した尺度を調査した。結果は看護学生の自我同一性を示すREIS:Vの値は,他学部の女学生と類似しており,自我同一性の獲得が困難になっている状況を示唆していた。さらに,自我同一性と有意な相関が認められた10項目の内,友人に対する感情である【信頼・安定】【不安・懸念】【独立】【葛藤】を含んだ6項目との間で重回帰分析を実施した。本研究における看護学生の自我同一性には,友人への【信頼・安定】【独立】の感情が強い影響を与えていることが明らかになった。A4
  魚住郁子,山田紀代美
  共著   日本看護研究学会雑誌   37(5),35-43頁   2014/12