アリムラ マサノリ
  有村 優範   看護学部 看護学科   助教
■ 標題
  新人看護師が受け入れやすいと感じる実地指導者の指導の特徴と関連要因
■ 概要
  〈目的〉新人看護師が看護実践について実地指導者から指導を受けた際の受け入れやすさと受け入れにくさの特徴、指導の受け入れに影響する要因を明らかにする。〈方法〉新人看護師23名に対し、半構造化面接を行い質的帰納的に分析した。〈結果〉受け入れやすい指導は【具体的な実践や解決・成長に繋がる指導】など4つ、受け入れがたい指導は【実践や成長に繋がる助言がなく学びが得られない指導】など4つのカテゴリーが抽出された。受け入れやすさの要因は〔自分が成長し患者に迷惑をかけないために、指導を受ける必要性を感じていた〕など3つ、受け入れがたさの要因は〔指導に抵抗感があっても、否定的な評価を恐れ自分の意見は言えなかった〕など4つのカテゴリーが抽出された。〈考察〉実地指導者は日頃から新人との関係を整え、心情に配慮し、指導の意図を明確に伝え、具体的で問題解決に役立つと新人が感じられる指導を行う必要がある。
  有村優範、小松万喜子
  共著   日本看護学教育学会誌   日本看護学教育学会   34(1-2),83-95頁   2024/07