イズミ リョウタ
  泉 良太   リハビリテーション学部 作業療法学科   教授
■ 標題
  インストラクショナルデザインを用いた肩の機能改善に関する卒後研修プログラムの検証─作業療法士の行動変容促進に着目して─
■ 概要
  本研究の目的は作業療法士(以下,OT)を対象とした肩の機能改善のための卒後研修プログラムについてインストラクショナルデザイン(以下,ID)を参考に作成し,その有用性を確認することである.OT45人に対しオンライン研修を実施した.研修前後にアンケートを用い対象者の反応・学習・行動変容指数を比較検討した結果,肩甲胸郭関節運動に関する知識・技術の臨床活用項目を始め,Problem-Based Learning(以下,PBL)にて用いた文献の調べ方・見方の活用項目が有意に向上し OT 業務の自信との間に有意な正の相関がみられた.本研究によりID・PBLを用いて研修設計・実施を行うことの有用性が明らかとなった.
  ◎四條敦史,泉良太
  共著   作業療法   42(6),745-754頁   2023/12