ヤマダ キヨミ
  山田 紀代美   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  精神科病院認知症専門病棟における認知症高齢者の過去6か月間の転倒経験とBehavioral and Psychological Symptoms of Dementiaの関連
■ 概要
  本研究は,精神科病院認知症専門病棟に入院中の認知症高齢者40名の過去6か月間の転倒経験とBPSDとの関連を検討した。対象者の約4割が過去6か月間の転倒経験をもち, BPSDを有している者は全体の85%,BPSDの平均出現個数は1.8±1.3個だった。BPSDと過去6か月間の転倒経験との関連を検討した結果,不眠を有する者は過去6か月間の転倒経験の保有割合が多かった。さらに,不眠と徘徊の2要因と過去6か月間の転倒経験との関連を検討した結果,不眠あり&徘徊あり群は不眠なし&徘徊なし群の約3倍の転倒経験保有割合があり,転倒経験の保有に対する不眠と徘徊の相乗効果が認められた。A4
  三林聖司,山田紀代美
  共著   日本看護研究学会雑誌   36(5),49-55頁   2013/12