サカイ マサコ
  酒井 昌子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  在宅緩和ケアにおける予後予測と医療チーム支援体制づくりに関する研究(訪問看護ステーション調査)報告書
■ 概要
  在宅緩和ケアを担う医師と訪問看護師を対象に,がんを含む慢性疾患を有する高齢者の緩和ケアにおけるターミナル開始期の判断と悪化の開始期の2時点の予後予測の判断とその判断をその世に関係者に伝達しケアの方向性をチームで確認しているかを明らかにすることを目的に調査を行った。調査の結果、訪問看護師の予後予測は疾患3類型ともに、5~6割で予測どおりの転帰であったことから予後予測した症状の出現と強さは予後予測の判断指標となる可能性が示唆された。ターミナル期、悪化期の本人家族の意向の確認は高い割合で実施されていた。医師を含む看取り体制の満足度も高かったことから高齢者の在宅医療緩和のケアの実践とその成果が認められた。(ⅠはじめにⅡ用語の定義、Ⅲ研究方法、Ⅴ考察部分を執筆)
  長江弘子、斎藤信也、片山陽子、酒井昌子
  共著      2014/03