タワラ ユウイチ
  俵 祐一   リハビリテーション学部 理学療法学科   准教授
■ 標題
  急性呼吸障害に対する前傾側臥位による体位管理の有用性
■ 概要
  急性呼吸障害に対する腹臥位管理は、酸素化改善効果が大きい有効な呼吸管理の手段である。しかし、その反面実施に当たってはさまざまなリスクが多く、マンパワーと手間のかかる方法である。その代用として、前傾側臥位による体位管理を行う方法がある。前傾側臥位は腹臥位に比較して、酸素化の改善効果はやや劣るものの、体位変換に要するマンパワーを減らすことができ、体位の保持も容易で皮膚トラブルが少ないといった効果がある。また症例によっては、腹臥位よりも前傾側臥位の方が酸素化改善に有効な場合もあり、本法の有効性が示されている。共同研究につき本人担当部分抽出不可能。
  ◎神津玲、山下康次、眞渕敏、俵祐一、朝井政治
  共著   呼吸器ケア   メディカ出版   7(6),62-67頁   2009/06