サカイ マサコ
  酒井 昌子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  在宅ケアの「見える化」に向けてーOmaha Systemに学ぶ-
■ 概要
  地域包括ケアシステム促進に向けて医療やケアの見える化の関心が高まっている。米国発祥の地域看護分類ツールのオマハシステムを紹介し、在宅ケアの見える化について考察した。7割以上の病院ではNANDAーNIC-NOC、またはGordonの分類が使われていが、在宅看護の領域ではほとんど普及していない。介護保険のもとで介護支援専門員の3割がアセスメントツールによるケアプランを作成しているといわれている。オランダではオマハシステムを使いアセスメントしケアすることから患者満足の向上、ケアコスト低下の実績を示し、看護師のケアプランニングに給付がされるなど改正につながった。我々が日本の適用の確認をすすめながら将来は地域医療介護の共通ツールとなるようプライマリケアの国際分類ICPC等の他の分類ツールとの有機的連携の検討も進めていく。
  吉江 悟,長江弘子.酒井昌子,片山陽子,岩本大希,蒔田麻友子,藤野泰平
  共著   日本在宅医療学会誌   18(1),153-154頁   2016/10