サカイ マサコ
  酒井 昌子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために 日本語版オマハシステムの開発に向けて
■ 概要
  訪問看護の可視化のため看護診断ツ-ルの開発が急がれる。我々研究チームは訪問看護記録の電子化やチームの自律性を尊重する経営戦略による急成長を遂げているオランダの訪問看護事業所を知りそこで採用しているオマハシステムの日本版の開発を目指している。オマハシステムの有効性をシリーズで紹介する。今回は、オマハシステムの概要を説明した。オマハシステムは米国で20年もの長い間検証を重ね信頼性が認められた地域医療保健看護に適用できる。看護過程を基盤にした標準ケアツールである。ここでは既に日本で知られている看護標準ツール NANDAーNIC-NOC,地域の生活機能の視点からなるICF,介護保険のアセスメントツールとして広まったインターライとの違いからその特徴を説明し在宅看護の有意義性を説明した。
  酒井昌子、岩本大希、片山陽子、吉江悟、蒔田麻友子、藤野泰平、長江弘子
  共著   訪問看護と介護   医学書院   21(6),472-481頁   2016/06