ヤマダ キヨミ
  山田 紀代美   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  認知症高齢者に用いる看護師のコミュニケーション技法とその関連要因の検討
■ 概要
  本研究の目的は,看護師のコミュニケーションスキルの使用認識とそれらに関連する要因を探索することである。看護師244人を対象に,コミュニケーションスキル(CS)尺度を用い,属性,認知症高齢者とのコミュニケーションの困難度,ソーシャルサポート,疲労感との関連を検討した。その結果,看護師のコミュニケーションスキルの使用認識は,CS尺度の3因子の合計平均得点は,「受容的会話の配慮」32.5±6.1点,「発話の配慮」18.5±2.6点,「根気強さ」15.8±2.5点であった。CS尺度に関連する要因は,「受容的会話の配慮」には,ソーシャルサポート得点,年齢,高齢者に対する尊敬が,「発話の配慮」は,高齢者に対する尊敬,性で,「根気強さ」は看護師の高齢者の視力のとらえ方に関連が認められた。B5
  山田紀代美,西田公昭
  共著   老年精神医学雑誌   18(9),983-992頁   2007/09