![]() |
教員情報 |
|
ヤグラ チアキ 矢倉 千昭 リハビリテーション学部 理学療法学科 教授 |
|
■ 標題 Cardiorespiratory Fitness and Metabolic Markers in Healthy Young Adult Men |
|
■ 概要 本研究の目的は、健常な若年成人における呼吸循環応答とレプチンを含む代謝指標との関係を明らかにすることであった。被験者は、51名の健常成人男性(平均年齢21.6歳、範囲18-31歳)であった。換気性代謝閾値と最大酸素摂取量は、自転車エルゴメータで測定された。代謝指標として、HDL-C,TG、FG、インスリンおよびレプチンが測定され、身体組成として、身長、体重、体脂肪量率、腹部と殿部周囲径、さらに血圧が測定された。その結果、低い呼吸循環応答は、高い脂肪の蓄積、動脈硬化を進展させる脂質マーカー、レプチン濃度と有意に関連していた。高いレプチン濃度は、肥満とインスリン抵抗のリスクマーカーとも関連していた。我々の結果は、健常若年成人において、適切な呼吸循環応答は血中の代謝指標を改善する可能性があることを示唆する。したがって、人生の初期の期間からの高い呼吸循環応答は心血管疾患の有効な予防のために重要である。 Yagura C, Takamura N, Goto Y, Sugihara H, Sota T, Oka S, Shimoda T, Yoshizumi K 共著 Journal of Physical Therapy Science The Society of Physical Therapy Science 23(6),pp.845-849 2011/03 |