オオハラ シゲヒロ
  大原 重洋   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  クリア言語聴覚療法10『聴覚障害』 (第6章第Ⅱ節小児聴覚障害の評価 ①関連情報の収集, ②聴覚評価, ③コミュニケーション発達評価, ④発声発語評価;pp 210~223, 第Ⅲ節小児聴覚障害の指導・支援 ①養育者支援, ②聴覚障害児の音声言語指導のとらえ方;pp230~240)
■ 概要
  本章では、小児聴覚障害の評価および指導・支援について、発達段階に応じた視点から体系的に整理した。評価の章では、関連情報の収集を基礎に、聴覚機能、コミュニケーション発達、発声発語といった複数の側面から、子どもの状態を多面的に把握する手法を示した。特に聴力検査においては、クロスチェックの原則に基づき、年齢発達段階に応じた検査手法のテストバッテリーを構成して評価を行うことの重要性が示した。指導・支援の章では、養育者への支援を出発点とし、聴覚障害児の音声言語指導の基本的な考え方や実践的アプローチについて述べ、子どもを取り巻く環境との関わりの中での支援のあり方を示した。
  ◎大原重洋;佐藤紀代子・長谷川純(編者)
  共著   クリア言語聴覚療法10『聴覚障害』   建帛社・東京   210-240頁   2025/04