オオハラ シゲヒロ
  大原 重洋   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  研究者の最新動向 通常学級で学ぶ難聴児の聞こえの困難と、無線補聴援助システムの評価に関する研究
■ 概要
  近年、無線補聴援助システムを用い、通常学級で学ぶ難聴児が増加している。同システムは、教師が送信機を通じ、音声を聴覚補償機器(受信機)に無線送信するものである。理論上は、教師と距離の影響を受けず、常に教室内の騒音よりも十分に大きな語音を聞き取ることが可能となる。しかし、同システムの効果や課題について不明な点が少なくなく、臨床的な評価法の開発が要請されている。本稿では、同システムの有効性について、雑音負荷時語音聴力検査と質問紙を用いた主観的評価を組み合わせた評価手法を紹介する。
  単著   Precision Medicine   北隆館   6(3),217-221頁   2023/03