スミタニ ショウタロウ
  炭谷 正太郎   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  点滴静脈内注射における留置針を用いた血管確保技術の実態調査
-新人・中堅・ベテラン看護師の実践の比較
■ 概要
  新人,中堅,ベテラン看護師の留置針による血管確保技術の特徴を明らかにすることを目的に、新人20名,中堅25名,ベテラン45名を対象とし,血管確保技術をビデオ録画を用いて観察した.本研究により以下の3点が明らかとなった.
1.新人はベテランより「留置針刺入部位の選定」および「留置針刺入」の手技時間が長い.
2.1回の穿刺による成功率は新人35.0%,中堅44.0%,ベテラン75.6%であった.
3.新人は正しく留置針を血管内に刺入することが困難であり,中堅は外針を留置する巧緻性に習熟していない.

  著者:◎炭谷正太郎、渡邉順子
  共著   日本看護科学会誌   30(3),61-69頁   2010/09