シノザキ ヨシカツ
  篠﨑 良勝   社会福祉学部 社会福祉学科 介護福祉コース   准教授
■ 標題
  介護従事者における医療行為の実態・意識調査
■ 概要
  介護保険制度が施行されて、11年目に突入したが、依然として、介護従事者が医療行為を行うという実態に変化はない。2010年4月1日には厚生労働省から「特別養護老人ホームにおけるたんの吸引等の取り扱いについて」の通知が出され、また、政府(規制・制度改革分科会:ライフイノベーションWG)が、たんの吸引、胃ろうの処置を介護従事者に全面解禁方針を打ち出した。これらにより介護従事者が介護領域だけではなく医療領域にも積極的に関わることが求められてくる。そこで、本研究では介護従事者が自ら行う医療行為に関する調査(過去1年間の経験状況)と介護現場の医療行為に関する意識調査をおこなうことで、介護従事者側からみた医療行為の課題を明らかにした。
  単著   産業文化研究   (20),69-86頁   2011/03