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教員情報 |
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タニ テツオ 谷 哲夫 リハビリテーション学部 言語聴覚学科 教授 |
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■ 標題 思春期吃音児の自己肯定感促進要因の検討 報告1-吃音の気づきから生活上の支障に関するテキストマイニングを用いた分析- |
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■ 概要 「吃音の気づき」から「生活上の支障」までの体験に焦点を当て,グルーピング・ことばネットワークを用いて回答内容を可視化した.結果,吃音を自覚する年齢は6~9歳が最も多く,主なきっかけとして「家族や教師からの指摘」や「国語の授業中の音読時の経験」が挙げられた.また,吃音を負の要素として意識し始めた年齢は10~15歳が多く,これには「クラスメイトからのからかいやいじめ」「人前で話すことの困難さ」が強く関与していた.感情面では,「自己嫌悪・」羞恥心や「人との交流に対する不安」が顕著であり,自己肯定感の低下と深く結びついていた.さらに,生活上の支障は19歳以降に最も顕著となり,特に「電話対応」や「就職活動」に困難を感じる事例が多く,「社交不安障害」との関連性も示唆された.これらの結果から,吃音児の自己肯定感低下には学童期からの継続的な心理社会的影響が関与しており,早期の支援の重要性が示された. 〇谷哲夫 単著 音声言語医学 インテルナ出版 67(2) 2026/04 |