キムラ ノブオ
  木村 暢男   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  看護学部の学生による認知症予防講座の実践報告 -3年間の活動を振り返って-
■ 概要
  看護学部老年看護学領域では、2022年度~2024年度の3年間において、学生の企画・運営による認知症予防講座を開催した。参加者は地域在住の高齢者であり、各年度において10名~31名の高齢者が参加した。講座の内容としては、認知症に関する講義、コグニサイズ、クイズの3本柱とし、内容や進行方法は学生が考え実施した。その結果、学生は高齢者が楽しみながら効果的に認知症予防に取り組める講座内容を考え、認知症予防に関する理解を深めることができた。また、学生は講座を通しての交流の促進の必要性を実感すると共に、高齢者の前向きな取り組みを引き出すために、高齢者の持つ力に着目した肯定的な関りの重要性を学ぶことができた。更に学生は、講座終了後も、高齢者が認知症予防の取り組みを継続していける関りを考え、生活の中における認知症予防の重要性に気づくことができ、講座の企画・運営を通して多くの学びが得られた。
  ◎木村暢男、加藤貴子、内藤智義、渡邊昌子、山田紀代美
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   聖隷クリストファー大学看護学部   (33),31-41頁   2025/03