キムラ ノブオ
  木村 暢男   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  ウィズ・コロナ時代における対面での国際交流事業の展開可能性―アメリカ・サミュエルメリット大学からの看護研修の受入再開を対象に―
■ 概要
  大学教育における国際交流が推進されて久しい。とくに近年では、新型コロナウイルスと共存する「ウィズ・コロナ」時代となり、遠隔での国際交流も模索・推進される。しかし、対面ならではの学びや経験があるとも考えられ、各大学は、対面での国際交流の意義を改めて認識し、安全に実施する方策を検討する局面にあると言える。本学では、2023年6月、新型コロナウイルス感染症の流行後初めて、アメリカのサミュエルメリット大学(SMU)から看護学生の実地研修(SMU看護研修)を受け入れた。本報告では、SMU看護研修の概要と成果を整理し、実地研修の実施条件や意義・課題を検討した。その結果、実施条件として事前の健康管理や研修中の患者・利用者との距離の確保などの感染対策を徹底すること、意義として“実感”を伴う看護の学びや“熱量”の高い学生交流が見られたこと、課題として研修先の負担軽減のための工夫が必要であることが明らかになった。
  ◎太田 知実 炭谷 正太郎 小出 扶美子 渥美 陽子 木村 暢男 小池 武嗣
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   聖隷クリストファー大学看護学部   (32)   2024/03