コイケ タケシ
  小池 武嗣   看護学部 看護学科   助教
■ 標題
  新人教員がはじめて講義をするということ-学内演習時の講義体験の語りから-
■ 概要
  新人教員の準備段階において、自分自身の中で有効性期待(自己有効性)を見出したり、感じたりする経験は教員の成長過程に重要な意味を持つ。自分自身が行った講義を振り返り、逐語録から新人教員の講義体験における思考プロセスを明らかにした。その結果、「失敗」→「成功」といった試行錯誤のプロセスが連続して行われていることが明らかになった。そのため、教員の成長には、自分の「失敗」体験をネガティブに受け止めるだけでなく、内省的に評価し、自己洞察できる環境が必要であることが明らかになった。
  単著   新潟大学医学部保健学科紀要(1345-2576)   7(4),pp.463-468頁   2002/12