タニ テツオ
  谷 哲夫   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  『言語障害者の言語訓練でみられた白衣現象(white coat Phenomenon)─言語療法士との対面訓練と患者による自主訓練との比較』
■ 概要
  68歳の男性.多発性脳梗塞後,発語失行を呈した.本症例の対面訓練と自主訓練とで収縮期血圧の変動様式を比較すると,訓練前の区間平均値は両者で差がなかったのに,訓練中の区間平均値は対面訓練のほうが有意に高かった.対面訓練に伴う血圧上昇には,患者が言語療法士と対面することにより惹起される白衣現象の要素が加味されることを示している.
  持田学,坂本浩之助,大野富雄,高嶺一雄,菅井芳郎(群馬県医師会 温泉研 沢渡病院 内科),谷哲夫,斉藤洋巳,高橋本司(群馬県医師会 温泉研 沢渡病院 言語療法室),渡辺光法(群馬県医師会 温泉研 沢渡病院 神経内科),酒巻哲夫(群馬大医内科)
(共同研究につき本人担当分抽出不可能)

  共著   群馬医学,61   89-94頁   2005