シバモト イサム
  柴本 勇   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  嚥下障害―その病態とリハビリテーション. 第3版
■ 概要
  内容:嚥下障害の世界的権威であるM.E Groherの著書「Dysphagia Diagnosis and Management」の日本語訳 第3版である。邦名は、「嚥下障害の病態とリハビリテーション第3版」である。本書は、嚥下の神経機構に始まり、神経学的疾患、構造的原因、食道の問題、小児、臨床検査、放射線療法、栄養、看護、外科的疾患と臨床で必要な知識や理論が記載されている。臨床家が臨床家のために記した教科書である。担当部分は、構造的原因による嚥下障害の治療である。構造的原因とは、口腔、咽頭、喉頭等の外科的治療などで構造が変化したことを指している。構造的原因による嚥下障害では、構造的変化を代償しながら摂食に導くことが治療の原則である。食器の選択、補綴物等、代償手段を用いながら摂食を目指すことが大切であることや間歇的な栄養の具体的手技について論じてある。第3版では若干事例の記述が付け加えられ担当部分のページ数が増加した。
担当部分:「構造的原因による嚥下障害の治療」pp.225‐240

  著者:新井浩、石井雅之、稲田晴生、植田耕一郎、岡田澄子、奥平奈保子、苅安誠、小島千枝子、坂居隆、柴本勇、下垣由美子、関敦郎、武原格、土平仁、手嶋登志子、袴田桂、藤島一郎、藤島百合子、藤谷順子、北條京子
  共著   医歯薬出版      1998/09