シバモト イサム
  柴本 勇   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  頸部回旋による食道入口部の圧変化.
■ 概要
  内容:頸部回旋法は、咽頭残留除去や咽頭残留させない手技として欧米にて報告された方法である。本現象は嚥下造影等の画像診断によって明らかにされているが、その結果に至る要因については不明であった。本論文では、食道入口部圧に焦点をあて、頸部回旋によってどのような違いがあるかを検討した。その結果、回旋側と反対の食道入口部静止圧が有意に低下することがわかった。頸部回旋時に反対側の食道入口部を食塊が通過するのは本論文で示した結果も1つの要因であると思われた。
  著者:柴本 勇、藤島一郎、大熊るり、武原格、水口文、小島千枝子、北條京子、新居素子、前田広士
  共著   日本摂食・嚥下リハビリテーション学会誌   日本摂食・嚥下リハビリテーション学会   Vol.3(No.2(査読あり)),pp.83-84頁   1999/09