シバモト イサム
  柴本 勇   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  嚥下障害患者の嚥下圧測定
■ 概要
  内容:嚥下障害患者は口腔期、咽頭期、食道期、のいずれかで嚥下動態が破たんし食物が一定の場所に一定の時間で到達できないことが問題となる。この際、重要な点は、力学的動態が食塊移送に関わっている点である。本論文では、健常者・仮性球麻痺患者・球麻痺患者の順で有意に咽頭圧が低いこと、誤嚥を認める患者で有意に咽頭圧が低いことを明らかにした。また、誤嚥を呈する患者と誤嚥をしない患者では、誤嚥を呈する患者で有意に咽頭圧が低下していることが明らかにされた。
担当部分:pp.965-971

  著者:柴本 勇、藤島一郎、大熊るり、小島千枝子、北條京子、武原格、田中里美
  共著   総合リハビリテーション   Vol.26(No.10),pp.965-971頁   1997/10