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教員情報 |
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クロサキ ヨシコ 黒崎 芳子 リハビリテーション学部 言語聴覚学科 准教授 |
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■ 標題 健常中年群における情動喚起刺激を用いた喚語課題時の自律神経活動の検証 : 失語症者への適用に向けた予備的研究 |
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■ 概要 失語症者の喚語能力と情動の関連性を検討するための予備的研究として,健常中年群を対象に情動喚起を伴う喚語課題を作成し,交感神経活動を反映する生理指標である皮膚コンダクタンス活動(Skin Conductance Response:SCR)の特性を明らかにすることを目的とした。健常中年者29名(年齢41~69歳,平均:58.5±8.0歳)を対象とした。刺激は国際感情画像システム(International Affective Picture System:IAPS)から覚醒度を一定に統制した上で,感情価の異なる画像を設定した。参加者に画像提示後に呼称を求め,課題遂行中のSCRを測定した。呼称の正答率は極めて高かった(99.0 ± 2.0%)。生理指標は,感情価とSCRの振幅値は負の有意な相関を示し,感情価が低い,すなわち不快さが強い刺激でSCRが高くなる傾向が認められた。健常中年群において,不快情動を喚起する画像ほど交感神経活動を生起することが示された。今後は本課題を失語症者に適用し,情動喚起が言語処理リソースの配分や喚語の正確性に与える影響を検討する。 ◎黒崎, 芳子; 橋本, 竜作 共著 リハビリテーション科学ジャーナル 21,43-52頁 2026/03 |