ナガミネ シンジ
  長峰 伸治   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  定型発達児・者との比較による高機能広汎性発達障害児・者の対人交渉方略の検討
■ 概要
  本研究では、定型発達児・者との比較を通して高機能広汎性発達障害(HFPDD)児・者の対人交渉方略(INS)の発達レベルや特徴について検討した。小学生~大学生のHFPDD児・者(59名)と定型発達児・者(41名)を対象に、個別面接法により、2種類の対人葛藤場面を作成・提示してINSに関する質問をした。その結果、HFPDD群(中学生、大学生)は、同じ年齢段階の定型発達群と比べて、INSの発達レベルが有意低い場面と同程度の場面があることが示され、場面による違いについて「メタ表象」の認知のしやすさの点から考察した。また、今後のHFPDD児・者のINSに関する支援の必要性についても考察した。
担当部分:プログラムの計画、「問題と目的」「方法」「結果」「考察」「まとめ」の執筆

  著者:◎長峰伸治 , 加藤麻登佳 , 辻井正次
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   聖隷クリストファー大学看護学部   (19),27-40頁   2011/03