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教員情報 |
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シミズ タカヒロ 清水 隆裕 看護学部 看護学科 教授 |
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■ 標題 多訴患者の対応に至る精神科急性期病棟看護師の内的プロセス |
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■ 概要 本研究の目的は, 精神科急性期病棟の看護師が患者の多訴への対応に至る内的プロセスを明らかにすることである. そのために, 精神科急性期病棟看護師12名を対象としてインタビューを行い質的帰納的に分析を行った. その結果【多訴によってかき乱される感情の出現】【感情を立て直すための方策】【患者の行動には必ず個々人にとっての意味があるという考え】【多訴を対人関係の視点で解釈する】【多訴を精神症状としてとらえる】【訴えている内容が患者が求めていることである】【ゆとりや解釈ができると治療的な対応ができる】【ゆとりがないと解釈してもその場限りの対応になる】の8カテゴリーが抽出された. また, 看護師の多訴患者への対応に至る内的プロセスは『感情の動き』と『思考のはたらき』がせめぎ合う対立構造を示していた. 治療的な対応を可能にするためには, 思考を引き出すよう理論を学ぶことと, チームで関わり多訴に対する感情を共有しあうことが必要であると考えられた. ◎清水隆裕 式守晴子 共著 せいれい看護学会誌 11(1),1-8頁 2020/09 |