イチエ カズコ
  市江 和子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  医療的ケアを必要とする障害児(者)家族への長期在宅支援の指針案の有用性の検討
■ 概要
  「医療的ケアを必要とする障がい児(者)家族への長期在宅支援の指針案」の有用性の検討を目的に、訪問看護師を対象に質問紙調査を行った。150の訪問看護ステーションに450通配布し96通の回答があり(回収率21.3%)、有効
回答は95通(99.0%)であった。内容はすべての質問項目について「妥当である」が85%以上であった。わかりやすさは「在宅療養生活開始までの入院中から在宅療養生活開始後初期」と「在宅療養生活開始からその後長期」の家族に必要な事項と支援の例について、「わかりやすい」が各82.1%、80.0%であった。指針案が役立つかは「担当経験のある医療的ケアを必要とする家族の支援に役立つと思う」(73.6%)、「今後医療的ケアを必要とする家族の支援に役立つと思う」(79.0%)であった。指針案は有用性が示唆されたと考えられる。今後、活用の具体策を検討し家族支援につなげたい。共同研究のため担当部分抽出不可。

  著者:宮谷 恵、市江和子、西川浩昭
  共著   せいれい看護学会誌   せいれい看護学会   12(2),1-7頁   2022/03