イリエ タク
  入江 拓   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  看護基礎教育段階からのバーンアウト予防に関する一考察 -疲弊度、対処行動、気分のプロフィールに焦点をあてて-
■ 概要
  看護基礎教育段階からのバーンアウトの予防的介入の可能性を提言するために、看護職集団の感情表出の傾向に関連する文化的特性について論議し、看護学生を対象に実態調査をおこなった。看護学生は現役の看護者と比べて燃え尽きの程度は軽度で、その対処行動は問題解決志向に偏る傾向があった。看護学生の、不安緊張、抑鬱傾向、疲労、思考の混乱については、同世代の女性集団よりも高く、怒りと敵意、活力に関しては低い傾向がみられた。感情や、気分と関連があると思われる対処行動は、おおむね回避型対処行動に偏る傾向がみられた。
  単著   米国ニューポート大学大学院人間行動学研究科修士論文   米国ニューポート大学大学院人間行動学研究科   E-1,128頁   2001/03