フジナミ チグサ
  藤浪 千種   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  成人看護学における映像システムの活用状況と課題
■ 概要
  2020 年の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の世界的感染拡大により、生活のあらゆる場面における情報通信技術(Information and Communication Technology;以下、ICT)の重要性が飛躍的に高まり、看護基礎教育においては、ICT を生かした看護実践能力を育む新たな教育手法の開発とその知見の蓄積が喫緊の課題となった。このような学修環境の変化を契機に、2020 年度より本学の成人看護学領域は、専用クラウド上の映像教材(以下、コンテンツ)に個人が所有する端末でアクセスすることで、それらコンテンツを自由に活用できる「映像システム」を取り入れた教育を開始した。 映像システムは、2020 年度開講された全ての成人看護学関連科目において活用され、特に COVID-19 の感染拡大状況により、その教育手法が大きく影響をうける実習においては、多様な形で用いられていた。今後は、映像システムの活用状況や教育効果に関する評価、さらに組織的な使用環境の整備などが課題である。
  ◎藤浪 千種、河野 貴大、寺田 康祐、大石 ふみ子、乾 友紀、氏原 恵子、大山 末美 、兼子 夏奈子、本田 彰子、長山 有香理 、伊東 千世子
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   29,27-33頁   2021/03