イカワ アツシ
  井川 淳史   社会福祉学部 社会福祉学科 介護福祉コース   准教授
■ 標題
  介護福祉士養成における障害者施設実習の意義 ―個別理解の学習からみる考察―
■ 概要
  介護福祉士養成校の入学者減少や実践現場における慢性的な人材不足の状況下、教育の質的充実を再考する機会であると捉えている。なかでも、障害者福祉教育の質的充実の必然を明らかにするため、障害者施設実習を終えた学生の記録から、学習到達度や理解度を検証している。記録は、質的データ分析手法「SCAT」を用いて分析した。その結果、障害者施設実習は、利用者の「人となり」を理解するための思考に繋がる点や、実習における「個別理解」は、利用者と援助者の関係構築を重視した教育が可能となる2点を明らかとした。
  井川淳史
  単著   名古屋経営短期大学研究紀要 第56号   名古屋経営短期大学   (56),143-151頁   2015/03