アリゾノ シンイチ
  有薗 信一   リハビリテーション学部 理学療法学科   教授
■ 標題
  漸増シャトルウォーキングテストにおける酸素摂取量の直線的増加に関する研究-最高酸素摂取量は総歩行距離から予測可能か?-
■ 概要
  本研究の目的は、ISWT中のVO2増加の直線性を検討することである。健常人12例に対し、ISWT中のVO2をポータブル呼気ガス分析装置により測定し、VO2と総歩行時間又は総歩行距離からの一次回帰直線式を算出し、peak VO2の実測値と予測値を比較した。実測peak VO2は総歩行時間から求めた予測peak VO2より有意に1Met以上高く、総歩行距離からの予測peak VO2とは差を認めなかった。ISWTの結果からpeak VO2を予測する場合は総歩行距離を用いることが望ましいと考えられた。
  著者:有薗信一、高橋哲也、熊丸めぐみ、畦地萌、安達仁、千住秀明、谷口興一
  共著   理学療法学   30(4),181-185頁   2003/04