スズキ タツヤ
  鈴木 達也   リハビリテーション学部 作業療法学科   准教授
■ 標題
  作業療法によるロコモティブシンドローム予防の基盤づくり - ロコモティブシンドロームと作業遂行の関連に着目して -
■ 概要
  本研究の目的はロコモティブシンドローム(以下,ロコモ)と作業遂行の関連を明らかにすることである.地域在住高齢者58名に対し集団的特性,ロコモ25,立ち上がりテストとSOPI,重要活動項目数を測定した.対象者を2群(ロコモ群,非ロコモ群)に分け集団的特性,作業遂行の状況を比較した結果,非ロコモ群に比べロコモ群は年齢が有意に高く,SOPI余暇活動,重要活動項目数で有意に低い値を示した.ロコモ25と作業遂行の関連を分析した結果,ロコモ25とSOPI満足,SOPI余暇活動で中等度の負の相関,SOPIセルフケア,SOPI総得点で弱い負の相関を認めた.本研究によりロコモの方の作業遂行の状況が明らかとなった.
  栗田 洋平, 泉 良太, 鈴木 達也
  共著   作業療法   40(6),738-746頁   2021/12