コイケ タケシ
  小池 武嗣   看護学部 看護学科   助教
■ 標題
  聖隷クリストファー大学における高機能シミュレーターを用いたシミュレーション教育の経緯と展望
■ 概要
  本報告では、聖隷クリストファー大学におけるシミュレーション教育の発足や試行に至る経緯および今後の課題や展望を概観することを目的とする。
本学は米国サミュエルメリット大学と2013年に大学間交流協定を締結して以来、学生や教職員が毎年、研修に赴きシミュレーション教育など学んできた。
2016年に看護学部の教員有志によるワーキンググループを発足し、高機能の人型シミュレーターを導入した。シミュレーション教育を試行し、学生自身が主体的に参画し学びを深めてゆくアクティブラーニングが遂行できることが分かった。
今後、シミュレーション教育を遂行する上で、以下の課題と展望がある。1.学生の看護実践能力の向上、2.教員のファシリテーションの向上、3.教育環境の充実、4.地域の拠点としてのシミュレーション教育、5.活動のための運営資金の獲得、6.ワーキンググループであるシミュレーション教育チームの役割の明確化である。

  炭谷 正太郎、久保田 君枝、樫原 理恵、小池 武嗣、黒野 智子、室加 千佳、松元 由香、三輪 与志子、大村 光代
  共著   看護学部紀要 第25号(2017年3月発行)   聖隷クリストファー大学   25,29-39頁   2017/03