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教員情報 |
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シミズ タカヒロ 清水 隆裕 看護学部 看護学科 教授 |
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■ 標題 精神科急性期病棟における精神病圏患者の多訴に対する看護師対応の構造 |
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■ 概要 本研究の目的は、精神科急性期病棟看護師における精神病圏患者の多訴への対応とその構造を明らかにし、多訴への看護実践の治療的意味と課題を得ることである。そのため精神科急性期病棟の看護師7名を対象に、精神病圏患者の多訴への対応についてインタビューを行い、質的帰納的に分析した。その結果、【やり過ごしてその場を治める】【患者とのわずらわしい交流を避ける方策をとる】【課せられた責任を他者に預ける】【訴えさせないように患者の行動をコントロールしようとする】【ルールを用いて安全な距離を保つ】【互いの混乱を予防する】【波風を立てないことで安全な環境を維持する】【健康的な部分に働きかける】【感情を受け止めたことを伝える】【安心な対象として共にいる】の10のカテゴリーが抽出された。その対応の構造から、患者の自我機能を安全に包み込む保護膜を形成する看護師チームの役割という意味、および看護師が過剰に防衛的にならないことを目指す課題が得られた。 ◎清水隆裕 入江拓 共著 せいれい看護学会誌 6(2),1-8頁 2016/03 |