アリゾノ シンイチ
  有薗 信一   リハビリテーション学部 理学療法学科   教授
■ 標題
  多頻度の理学療法介入は肺葉切除術後の呼吸器合併症を減少させるか?
■ 概要
  肺葉切除術後患者における理学療法の介入頻度の違いによる効果を無作為化比較対照試験によって検討した。肺癌患者63例を手術前に先立って無作為に2群に割り振った。1日1回行う群を1回群とし、理学療法介入を1日3回行う群を3回群とした。手術後呼吸器合併症は、1回群に4例、3回群には呼吸器合併症を認めず、2群間で有意な差を認めた。肺葉切除術後患者における多頻度の理学療法介入は、手術後呼吸器合併症を減少させる。
  著者:有薗信一、小川智也、渡辺文子、寶門玲美、西村正士
  共著   理学療法学   33(5),289-295頁   2006/05