フジナミ チグサ
  藤浪 千種   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  救急初療に勤務する看護師の代理意思決定支援における困難な状況
■ 概要
  救急初療に勤務する看護師の代理意思決定支援における困難を明らかにすることを目的に、A県の2次および3次救急対応施設に勤務する救急外来勤務経験3年以上の看護師8名(女性6名、男性2名、救急外来勤務平均5.3±4.1年)を対象に半構成的面接を行った。内容分析の結果、救急初療に勤務する看護師の代理意思決定支援における困難として、【患者家族の意思が治療行為に十分に反映されない】【患者と家族の治療方針についての意思が統一されない】【医療者間で治療や意思決定支援に見解の相違がある】【限られた時間の中で家族の意向に沿った十分な代理意思決定支援ができない】【看護師間の力量や看護観から家族の代理意思決定支援の内容・質に差が生じる】【自分の価値観と家族の価値観の相違からジレンマを招く】【代理意思決定支援の過程と結果に重責を感じる】の7カテゴリーが抽出された。 共同研究につき担当部分の抽出は不可能。
  ◎桑原美香、藤浪千種、森一恵
  共著   日本看護学会論文集 急性期看護学   48,3-6頁   2018/03