イヌイ ユキ
  乾 友紀   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  成人看護学における看護過程演習の遠隔授業による展開
■ 概要
  本学看護学部の成人看護学における3年次春セメスター必修科目「成人看護援助論演習」では、主体的学修を基盤とする協働学修を取り入れた看護過程演習を実施している。2020年度においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、面接授業が困難となり、遠隔授業による実施を迫られた。本稿では、短期間で修正した具体的な教育の実践内容およびその過程で生じた課題や対応策等について報告した。看護過程演習では、オンデマンド授業を主体に一部同時配信授業を取り入れ、学習管理システム(Learning Management System)を活用し、学生の提出課題へ教員が個別に対応しながら、学修過程を支援した。新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中(2020年12月現在)、今後さらに情報通信技術を活用した学生への効果的・効率的な教育方法の在り方を検討していくことが課題である。
  ◎乾 友紀、大山 末美、氏原 恵子、兼子 夏奈子、藤浪 千種、河野 貴大、寺田 康祐、伊東 千世子、長山 有香理、本田 彰子、大石 ふみ子
  共著   聖隷クリストファー大学看護学部紀要   29,35-43頁   2021/03