クマザワ タケシ
  熊澤 武志   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  Determination of dextromethorphan in human plasma using pipette tip solid-phase extraction and gas chromatography-mass spectrometry
■ 概要
  我々が開発した微量迅速固相抽出法であるピペットチップ固相抽出法の応用例として、本稿では青少年の間で乱用が広がっている鎮咳薬デキストロメトルファンについて、ヒト血漿からの新しい分析法を開発した。その結果、100µlの血漿をサンプルとし、抽出後にガスクロマトグラフィー/質量分析法による選択イオンモニタリングを実施したところ、回収率は87%以上で、良好な定量性と再現性が得られた。本法は、臨床分野におけるドラッグモニタリングおよび中毒領域における薬物鑑定に有用であることが明らかとなった。(なお、本稿は共著であるが、熊澤は実験指導および論文作成指導を担当した。)
  共著者:Hasegawa C., Kumazawa T., Uchigasaki S., Lee X.-P., Sato K., Terada M., Kurosaki K.
  共著   Anal. Bioanal. Chem.   401(7),2215-2223頁   2011/10