イチエ カズコ
  市江 和子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  女性看護師の疲労感・生活習慣・自己効力感との関連性に関する研究
■ 概要
  本研究は、女性看護師における生活習慣、疲労感、勤務状況および自己効力感を調査し関連性を検討することで、看護師の自己効力感を高め、疲労軽減策への基礎資料を得ることを目的としている。2施設において女性看護師を対象に意識調査を実施し、867名を分析対象とした。調査内容は、生活習慣9項目、蓄積的疲労徴候インデックス(CFSI)、一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)を使用した。
本論では、疲労感と生活習慣・自己効力感に影響する要因分析を行った。一元配置分散分析、多重比較、共分散構造分析を用いて関連性の検討の結果、疲労感に有意に影響が強かった生活習慣は、労働時間、睡眠時間、食事、喫煙であった。本研究で構築した因果モデルを分析した結果、自己効力感は疲労感に影響し、身体的疲労が精神的疲労に影響することが確認できた。健康的な生活習慣を実施する重要性と、自己効力感と疲労感の関係性が示唆された。担当部分:共同研究につき抽出不可能

  著書:市江和子、西川浩昭、水谷聖子、小西美智子、斎藤公彦、加藤明美、伊藤安恵
  共著   聖隷クリストファー大学 看護学部紀要   聖隷クリストファー大学 看護学部   22,1-14頁   2014/03